CASE
fureru(ふれる)運営
2026.4.7
fureru
株式会社Shiftが運営する「fureru(ふれる)」は、福島で子育てをする親子が、地域や自然、人とのつながりの中で、安心して学び、育ち合える環境を広げていくためのローカルメディアです。
単なる情報発信にとどまらず、親子のリアルな声を起点に、地域との接点や体験の場を生み出しながら、子育て世代と地域をつなぐ仕組みそのものを育てていることが、このプロジェクトの特徴です。
2025年1月の立ち上げ以降、Web・イベント・対話の場づくりを横断しながら、共創型のメディアとして歩みを重ねてきました。
「fureru」は、福島の子育て環境に新たな選択肢を増やしたいという想いからスタートしました。
2025年1月、福島県、NECプロボノ倶楽部、株式会社KUNOUの協力を得てプロジェクトが始動。翌2月にはWebサイトを公開し、ローカルメディアとしての第一歩を踏み出しました。
Shiftはこの立ち上げにおいて、単に媒体をつくるのではなく、誰に、どんな価値を、どのように届けるかを整理しながら、地域に根ざしたメディアの土台づくりを担いました。
多様な関係者と連携しながら、構想から発信基盤の整備まで一貫して進めています。

2025年4月には、初のイベントとして「パパママ座談会」を開催しました。
メディアのつくり手側の視点だけで進めるのではなく、実際に福島で子育てをする親御さんの声を直接聞くことを重視し、少人数で話しやすい場を設計しました。
事前アンケートをもとに、共通性の高いテーマを設定し、参加者同士が自然に本音を話せる場を形成。
子育て世代が抱える悩みや孤立感、地域との接点への期待など、今後のメディアづくりの軸となる多くの示唆を得ることができました。
Shiftの強みは、こうしたリアルな声を拾い上げ、企画や発信に反映できることです。
一方通行の情報発信ではなく、対話から価値をつくるメディア運営を大切にしています。
2025年8月には、田村市のテラス石森にてオープニングイベント「ふふふフェス」を開催しました。
バルーンリリース、謎解き、重機展示など、子どもも大人も楽しめる多彩なコンテンツを展開し、五感を通して地域と出会える場をつくりました。
当日は協力企業10社、来場者300名超と、多くの来場者でにぎわい、地域の中で親子が自然に関わり合える場へのニーズの高さを実感する機会となりました。
このイベントは、「fureru」が単なるメディアではなく、親・子・地域が実際につながる“共育の場”を生み出せる存在であることを示す象徴的な取り組みとなりました。

2025年10月には、こおりやま産業博に出展。
「親と子と地域が育ち合うことを応援する」というコンセプトを、より多くの人や事業者に知ってもらう機会となりました。
当日は一般来場者だけでなく、多様な地域事業者とも新たな接点が生まれ、メディアとしての認知拡大と、今後の連携可能性の広がりにつながりました。
Shiftは、情報発信だけで完結せず、地域の企業・団体・人を巻き込みながら、協力の輪を広げていく設計も強みとしています。

現在は、メディアとしてより継続的かつ多角的に価値を届けるため、運営体制の強化を進めています。
具体的には、
・パパママライターの募集・育成
・記事リリース体制の整備
を進め、当事者目線の発信を強化しています。
Shiftは、単発で話題を生むだけでなく、継続的に運営できる仕組みを整えることを重視しています。
地域の情報を丁寧に拾い、必要な人へ届け続けるための編集・発信体制づくりまで含めて支援できることが、プロジェクト推進力につながっています。
「fureru」が目指しているのは、
「情報」「体験」「学び」という3つの“ふれる”を軸に、親子と地域がともに育ち合う循環を生み出すことです。
今後は、これまでの成果を土台に、イベントやワークショップ、地域の人材・団体との連携をさらに深めていきます。
メディアとリアルな場を横断しながら、親子が地域と出会い、学び、関わり続けられる環境を育てていく。
「fureru」は、そうした共創型の地域づくりを実践するハブとして、福島の子育てをより豊かに、よりおもしろく変えていきます。
『選択肢』で未来をおもしろく。
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